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選挙の投票/子連れ・赤ちゃん連れはOK?子ども同伴での注意点や子どもに与える影響を調査!

ミントの気になる情報

2022年7月10日に投票日を迎える参院選。

投票日は日曜日ということもあり、家族での休日を過ごすご家庭も多いかと思いますが、「家族で投票に行く」場合の子ども連れ/赤ちゃん連れでの投票について調べてみました。

この記事では、

  • 選挙の投票は子ども連れ/赤ちゃん連れでもOKなの?
  • 選挙の投票にはベビーカーで行っても大丈夫?
  • 選挙の投票に子ども同伴で出掛ける場合の注意点は?
  • 親子連れ投票/子ども同伴で投票することでどんな効果や影響があるの?

について紹介します!

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選挙の投票は子ども連れでもOKなの?

まず、選挙の投票に子どもを連れて行くことは、OKです!

むしろ昨今は、親子連れ投票を促進する動きが高まっています!

我が家の小3の息子は、学校から「親子連れ投票のすすめ」といったリーフレットを貰ってきました!

今から6年前の2016年、法改正により投票所への「18歳未満の子どもの同伴」が解禁されました。

【投票所に同伴することが出来る子どもの範囲】

改正前 2016年公職選挙法改正後
原則として幼児のみ 幼児、児童、生徒その他の年齢満18歳未満の者に拡大

法改正の前も幼児を連れての投票はOKでしたが、小学生・中学生・高校生などの子どもは2016年までは同伴NGだったのですね。

確かに…思い返してみると私自身は親の選挙投票に付いていった記憶が無いです…

なぜ法改正が行われたかというと…「子どもの選挙や投票への興味・関心を育てること」が主な狙いだそうです!

息子が学校からもらってきたリーフレットには、

【お子さまを連れて、ぜひ投票に来てください!】

とありますので、親が選挙投票に行っているあいだ子どもは家でお留守番…ではなく、積極的に親子連れでの投票をした方が良さそうです^^

最近増加傾向の「期日前投票」の場合も、子ども連れ/子どもの同伴については投票日当日と同じ考え方になるようです。

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選挙の投票に子ども同伴で出掛ける場合の注意点は?ベビーカーで行っても大丈夫?

親子連れ/子ども同伴での投票が促進されているとはいえ、やはり小さい子ども連れでの投票に際しては色々と心配なこともありますよね。

また赤ちゃん連れでの投票の場合に気になるのは、

  • ベビーカーで行っても大丈夫かどうか?
  • 抱っこ紐とベビーカーどちらが良いか?

ということかと思います。

赤ちゃん連れで投票に行って、もし子どもが騒いだりしたら…と思うと何かと心配ですよね。

子連れ/赤ちゃん連れでの投票に関する情報や注意点を紹介します。

【親子連れ/子ども同伴での投票について】

  • ベビーカーや抱っこ紐を装着した状態でも、投票可能
  • 小学校や中学校の体育館などは土足のまま入れるようシートが敷いてあることが多い。ベビーカー・車いすなどで会場に入ることが可能。
  • 赤ちゃんや子どもが多少泣いたり、騒いだりしても大丈夫(投票所の厳粛な雰囲気の中、騒がしくなるケースは思ったよりも少ないそう)

抱っこ紐を装着したまま投票用紙に記入する際にはどうしても前かがみになるため少しコツが要りそうですよね。

抱っこ紐/おんぶで投票に行くか、ベビーカーで行くかなど赤ちゃんの成長や投票所までの距離などの状況に応じて変えるのが良さそうです。

また、親子連れ/子ども同伴での投票が促進されている中ではありますが、次のような点には注意が必要です。

【子連れ投票、NG行為の例】

  • 子どもに「この人(この政党)の名前を書いて」と候補者名や政党名などを投票用紙に書かせる
  • 家族が書いた投票用紙の内容を子どもが大きな声で読み上げる
  • 「これ、あの箱に入れてきて」と子どもに投票用紙を投票箱に入れさせる
  • 子どもが投票箱の中を上から覗き込む
  • 子どもが隣で投票用紙に記入している人のブースを覗き込む

といった行為はNGですので注意しましょう!

大人がやっていることに興味を示し「やってみたい!」とせがんでくるケースもありそうです。

事前に選挙のことや投票の大まかな流れ、注意点などを話しておくと安心ですね。

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親子連れ投票/子ども同伴で投票することでどんな効果や影響があるの?

親子連れ投票/子ども同伴での投票を促進する動きが高まっている背景には、

  • 子どもの選挙や投票への興味・関心を育てる
  • 大人になった時に投票に行くきっかけにしてもらいたい

といった狙いがあるようです。

子どもの頃に親の投票についていったことのある人/ない人の比較では、親の投票についていった経験がある人の方が大人になった時に自らも投票に行く傾向が高かったという調査結果も出ています。

確かに、「選挙の時には投票に行く」という親の姿勢や、実際に足を運んだからこそ体感出来る投票所の雰囲気などを子どもの頃に経験しているかどうかは今後に多少なりとも影響しそうですね。

Twitterでも親子での投票について様々な声がありましたので紹介します。

小さい子を連れて、しかも大人一人で複数の子どもを連れての投票というのはなかなかハードルが高いですよね。

子連れ投票自体は法的に認められているので、より子連れで投票所へ足を運びやすくなるような取り組みやサポート体制があると良いなぁと感じます。

周囲に子連れで投票に行く人がほぼいなかったというケースですね。

確かに、普段とは違う学校や体育館の雰囲気がまた新鮮だったりもしますよね。

子ども自身も、大人の投票についていくのが楽しみになるような要素があるといいですよね^^

投票所によっては、子どもに風船を渡してくれるところもあります!

わぁ…これ、お気持ちすごくわかります!

平日、大人だけでサクッと期日前投票をしてしまいたい気持ちもありますよね。

「選挙の日ってうちじゃなぜか投票行って外食するんだ」

というフレーズは、モーニング娘。のヒット曲「ザ☆ピ~ス!」の一節です。

選挙の日にこの歌詞を思い浮べる人は多いようです^^

投票を家族のイベントにして身近で楽しいイメージを持たせるなんてステキですよね。

つんくさん、あらためてすごい!

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子連れ/子ども同伴での投票についてまとめ

親子連れ投票/子ども同伴での投票についてまとめます。

  • 2016年の法改正により、18歳未満の子どもを連れての投票は法律で認められている!
  • 最近は親子連れ投票/子ども同伴での投票を促進する動きが高まっている!
  • 子どもに投票用紙を書かせる/投票用紙を投票箱に入れるなどの行為は法律で禁止されているので注意が必要!
  • 子どもの頃に親の投票についていった経験がある人の方が、将来自らも投票に行く傾向が高いという調査結果がある!

選挙の時には親子で世の中の動きについて関心を持って「親子連れ/子ども同伴で投票に行く」という経験を楽しく重ねていきたいですね^^

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

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